There's only us. There's only this.
Forget regret, or life is yours to miss.
No other road, No other way.
NO DAY BUT TODAY.
---from 『RENT』, Dear Mr.Jonathan Larson---
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プロフィール
HN:
yamna
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/06/09
自己紹介:
世界を夢見て飛び回る。
どこに行っても陽が上る。
そんなこの世が大好きなのさ!
一人の若造が社会に飛び出しました。
そんな男のすなる日記・・・
どこに行っても陽が上る。
そんなこの世が大好きなのさ!
一人の若造が社会に飛び出しました。
そんな男のすなる日記・・・
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Sun.11/16. 2008
in Ethiopia 2008.11.16 Sun.
運動会なんて久々でした。
快晴に恵まれ、本当に気持ちよかった。
エチオピアにいるほぼすべてといってもいいくらいの日本人が集まっての運動会がありました。
数にして120人弱。これで8割としても、意外と日本人ってエチオピアにいるんだなあ・・・とちょっと驚きです。
芝生の上での全力疾走、ラジオ体操、エチオピア体操(エチオピアの部族の踊りを取り入れて作った体操wいつか書きます!)、体を動かすのって気持ちいいものですよね。
もう1か月弱が経って、空気の薄さにもすっかり慣れてしまったようです。体調ははじめのうちは崩れるものですよね!
これからは思いっきり体を動かして、がんばっていこう!
運動会が終わった後も、Great Ethiopian Runという大きなイベントで披露する予定のヨサコイとエチオピア体操の撮影を見学していました。
協力隊員や大使館の人が中心となっての活動なのですが、非常におもしろそうでした。
と、いうわけで、毎週日曜の夕方からやっているエチオピア体操とダンスの集まりに参加することにしましたとさw
そのダンスレッスンの話はまた後日。
レッスン後は協力隊員のドミにて打ち上げ。
これまた久々のにょっきをやったり、ギターに合わせて歌ったり。
懐かしの「島人ぬ宝」も歌いました。
濃い1日、すっごく楽しかったです。
とりあえず今日はこんな感じでw
運動会なんて久々でした。
快晴に恵まれ、本当に気持ちよかった。
エチオピアにいるほぼすべてといってもいいくらいの日本人が集まっての運動会がありました。
数にして120人弱。これで8割としても、意外と日本人ってエチオピアにいるんだなあ・・・とちょっと驚きです。
芝生の上での全力疾走、ラジオ体操、エチオピア体操(エチオピアの部族の踊りを取り入れて作った体操wいつか書きます!)、体を動かすのって気持ちいいものですよね。
もう1か月弱が経って、空気の薄さにもすっかり慣れてしまったようです。体調ははじめのうちは崩れるものですよね!
これからは思いっきり体を動かして、がんばっていこう!
運動会が終わった後も、Great Ethiopian Runという大きなイベントで披露する予定のヨサコイとエチオピア体操の撮影を見学していました。
協力隊員や大使館の人が中心となっての活動なのですが、非常におもしろそうでした。
と、いうわけで、毎週日曜の夕方からやっているエチオピア体操とダンスの集まりに参加することにしましたとさw
そのダンスレッスンの話はまた後日。
レッスン後は協力隊員のドミにて打ち上げ。
これまた久々のにょっきをやったり、ギターに合わせて歌ったり。
懐かしの「島人ぬ宝」も歌いました。
濃い1日、すっごく楽しかったです。
とりあえず今日はこんな感じでw
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Sat.11/15. 2008
2008.11.15 SAT in Ethopia
ここに赴任したのが10月24日。
来週でもう一か月がたつのですね。
ほんとに早い。
今週はずいぶんイライラすることが実は多かったです。
ナショナルスタッフが依頼したことをちっとも進めてくれなかったり、進んでいたのに情報をこっちが催促するまで教えてくれなかったり・・・。
9時から始めるから事務所にいて!といったにもかかわらず、9時になったらみんな外出予定を組んでいたり(8時50分にあっちから確かめに来たにもかかわらず!逃げた!w)、事務所の内装を依頼していた工事業者が、施工予定日になってもまったく現われなかったり・・・。
現地の人と仕事を進めることの難しさに、愕然とすることの多かった週でした。
こうやって一つ一つ学んでいくのだろうなあ、と思いつつ、やっぱ疲れます。ていうか、タイムリミットまでに与えられたタスクが終わんない!
他にも、事務所の本部に対する意見を思いっきり浴びせられ、正直今までの半年間を無にするような発言もあって、腹を立ててもいました。
本部にいるときは「事務所は仕事をしてくれないものなんだ!」、事務所にこれば「本部がやったことは馬鹿だ!」、と極端にいえばこういう構図なのです。
まあ、お互いが違う知見に立って何かを決めなければ、ひとつの方向につきすすんでいってしまうだろうし、そうなると予算であろうと、業務の大きさだろうと拡大するばかりなので、誰かが紐を締めにかからなければいけないのは当然と言えば当然。
お互いプロの立場で仕事をしてるのだから、自分の意見は正しいとするも普通なのでしょう。
半年本部にいて、これから半年在外にいる自分はかなり中庸な立場。ここにきてからしか実感できなかったこともあり、半年の基盤もふらふらとするものもあります。でも、やはり、今までかかわってきた部署や人の批判を聞くというのは、正直気持ちいいものではない。
いや、それ以上に、そういう意見に対して、ちゃんと本部の立場としての意見を言えたり、本部の仕事の意味を説明することが自分のすべきことであるのに、事務所の意見にも正しいこともあり、在外の状況が想像以上であったのもあり、しっかりと自分の意見を持てなかったことに一番腹が立ってしまいました。
地理的にも精神的にも遠い二つの拠点。
現場主義とはいうものの、この2つの結びつきはもっと風通し良くならないものかと、なんだか思考の渦にのめりこんでしまった週でした。
なんか、面白くない内容になってしまった。
こういうブログは駄目ね。
ここに赴任したのが10月24日。
来週でもう一か月がたつのですね。
ほんとに早い。
今週はずいぶんイライラすることが実は多かったです。
ナショナルスタッフが依頼したことをちっとも進めてくれなかったり、進んでいたのに情報をこっちが催促するまで教えてくれなかったり・・・。
9時から始めるから事務所にいて!といったにもかかわらず、9時になったらみんな外出予定を組んでいたり(8時50分にあっちから確かめに来たにもかかわらず!逃げた!w)、事務所の内装を依頼していた工事業者が、施工予定日になってもまったく現われなかったり・・・。
現地の人と仕事を進めることの難しさに、愕然とすることの多かった週でした。
こうやって一つ一つ学んでいくのだろうなあ、と思いつつ、やっぱ疲れます。ていうか、タイムリミットまでに与えられたタスクが終わんない!
他にも、事務所の本部に対する意見を思いっきり浴びせられ、正直今までの半年間を無にするような発言もあって、腹を立ててもいました。
本部にいるときは「事務所は仕事をしてくれないものなんだ!」、事務所にこれば「本部がやったことは馬鹿だ!」、と極端にいえばこういう構図なのです。
まあ、お互いが違う知見に立って何かを決めなければ、ひとつの方向につきすすんでいってしまうだろうし、そうなると予算であろうと、業務の大きさだろうと拡大するばかりなので、誰かが紐を締めにかからなければいけないのは当然と言えば当然。
お互いプロの立場で仕事をしてるのだから、自分の意見は正しいとするも普通なのでしょう。
半年本部にいて、これから半年在外にいる自分はかなり中庸な立場。ここにきてからしか実感できなかったこともあり、半年の基盤もふらふらとするものもあります。でも、やはり、今までかかわってきた部署や人の批判を聞くというのは、正直気持ちいいものではない。
いや、それ以上に、そういう意見に対して、ちゃんと本部の立場としての意見を言えたり、本部の仕事の意味を説明することが自分のすべきことであるのに、事務所の意見にも正しいこともあり、在外の状況が想像以上であったのもあり、しっかりと自分の意見を持てなかったことに一番腹が立ってしまいました。
地理的にも精神的にも遠い二つの拠点。
現場主義とはいうものの、この2つの結びつきはもっと風通し良くならないものかと、なんだか思考の渦にのめりこんでしまった週でした。
なんか、面白くない内容になってしまった。
こういうブログは駄目ね。
Fri.11/14. 2008
2008.11.14 Fri. in Ethopia
2度目のダウンを喫しました。
原因は前回と同じく食中毒。
昨日、2週間前とおんなじ痛みがお腹にきて、「まずいかも・・・」と思った矢先、案の定、体にきました。
で、健康管理員に話したところ、今朝、病院に連れて行ってもらうことになりました。
特にバクテリア性の急性食中毒ってことが確認できただけですが、昨日の早退に引き続き、今日もホテルで休むことにしました。
いろいろ思いましたが、日本食とポカリスエットの存在って大きいですね。
他の荷物ばかりを持ってきて、そういうものは一切持ってこなかった自分。愚かでいた・・・。服とかなんてどこでも手に入れようと思ったら調達できるんですものね。
優先すべきは「日本でしか手に入れられないもの」。これです。
半年間のくせに、いろいろ事務所の人から分けてもらいました。
まあ、日本に途中帰ったりできないのだし、甘えさせていただきます。
ありがたや、ありがたや。ですね。
エチオピアは食中毒になる可能性がアフリカの他の国と比べても非常に高いそうです。
アフリカ駐在の経験が高い人でさえも「この国は中る」というそうなので、余程なのでしょう。
明後日は日本人が集っての運動会です。
早く元気にならないと・・・!
2度目のダウンを喫しました。
原因は前回と同じく食中毒。
昨日、2週間前とおんなじ痛みがお腹にきて、「まずいかも・・・」と思った矢先、案の定、体にきました。
で、健康管理員に話したところ、今朝、病院に連れて行ってもらうことになりました。
特にバクテリア性の急性食中毒ってことが確認できただけですが、昨日の早退に引き続き、今日もホテルで休むことにしました。
いろいろ思いましたが、日本食とポカリスエットの存在って大きいですね。
他の荷物ばかりを持ってきて、そういうものは一切持ってこなかった自分。愚かでいた・・・。服とかなんてどこでも手に入れようと思ったら調達できるんですものね。
優先すべきは「日本でしか手に入れられないもの」。これです。
半年間のくせに、いろいろ事務所の人から分けてもらいました。
まあ、日本に途中帰ったりできないのだし、甘えさせていただきます。
ありがたや、ありがたや。ですね。
エチオピアは食中毒になる可能性がアフリカの他の国と比べても非常に高いそうです。
アフリカ駐在の経験が高い人でさえも「この国は中る」というそうなので、余程なのでしょう。
明後日は日本人が集っての運動会です。
早く元気にならないと・・・!
Tue.11/11. 2008
2008.11.11 WED in Ethopia
今日はYODというエチオピアレストランに誘われて行ってきました。
ちょっと前に火事で全焼(!?)して新しくなったとのことですが、広く雰囲気のいい内装に仕立てられた店に入ると、まず大きなステージがありました。
民族楽器で奏でられるエチオピア音楽。
ジャンベのようなアフリカっぽい音ではなく、弦楽器と立て笛、そしてドラムの奏でる音色はなかなか惹かれるものがあります。
新しく来たNSと最近お昼を食べているのですが、その人に民族楽器の学校を教えてもらったので、余裕ができたら習いに行こうと思っていたので、さらに興味が増しますね。
さて、食べ物はもちろんインジェラ。
すっぱいクレープのようなものに、いろいろなソース(ワット)を乗せてくれます。
インジェラ、これまでは苦手で食べるのになかなか気合いがいりましたが、ここのインジェラはものすごくおいしかった!!
ちょっとインジェラを見直しました。
回転のいい店とかで焼きたてのインジェラを食べれればもっとおいしいらしいですが、ワットとインジェラの相性がいいとガツガツ食べれてしまいます。
とはいっても、食べていると発酵しているためにおなかが膨張してそんなに量は食べれないんですけどね・・w
食べている最中、ステージではダンスと歌が交互に繰り広げられます。
ダンスの合間に出てくるちょっと太めのおばさんの歌は、特に興味をそそられませんでしたが、ダンスはとっても楽しめました。
アムハラ州のだったり、オロミア州のだったり、南部の諸民族の踊りだったり、いろいろな踊りを見ることができました。
写真は南部の踊りらしいです。
南部といっても実にいろいろな民族がすんでいる地域なのでその一部なのですけどね。
一番おもしろかったのが、このあとに踊った同じく南部の「クラ・ゲ」というダンス。エチオピアでも有名らしく、ほとんどの人が踊れるようです。
なかなか激しくて、普段のエチオピア人のもの静かさからは想像できないほどのダンスでした。
しかも、客席から引っ張ってきたエチオピア人女性も、難しい踊りを難なく踊っていたり、店中が沸きました。
初めてエチオピアらしい雰囲気を堪能できたのではないかな、と思います。
その一方で、いつも自分からは決して話しかけようとしないし、陽気に騒いでいるところをみたことのないエチオピアの人たちの「裏」を見た気がしてちょっとびっくりでした。
本当に表と裏のある民族なのだな、と思います。
車の運転にしても、ものすごい自己中心的というかわが道を行く割と危険な運転の仕方をしますしね。
エチオピアの奥深さ、不思議さを体で感じながら、コーヒーで締めくくった一日でした。
今日はYODというエチオピアレストランに誘われて行ってきました。
ちょっと前に火事で全焼(!?)して新しくなったとのことですが、広く雰囲気のいい内装に仕立てられた店に入ると、まず大きなステージがありました。
民族楽器で奏でられるエチオピア音楽。
ジャンベのようなアフリカっぽい音ではなく、弦楽器と立て笛、そしてドラムの奏でる音色はなかなか惹かれるものがあります。
新しく来たNSと最近お昼を食べているのですが、その人に民族楽器の学校を教えてもらったので、余裕ができたら習いに行こうと思っていたので、さらに興味が増しますね。
さて、食べ物はもちろんインジェラ。
すっぱいクレープのようなものに、いろいろなソース(ワット)を乗せてくれます。
インジェラ、これまでは苦手で食べるのになかなか気合いがいりましたが、ここのインジェラはものすごくおいしかった!!
ちょっとインジェラを見直しました。
回転のいい店とかで焼きたてのインジェラを食べれればもっとおいしいらしいですが、ワットとインジェラの相性がいいとガツガツ食べれてしまいます。
とはいっても、食べていると発酵しているためにおなかが膨張してそんなに量は食べれないんですけどね・・w
食べている最中、ステージではダンスと歌が交互に繰り広げられます。
ダンスの合間に出てくるちょっと太めのおばさんの歌は、特に興味をそそられませんでしたが、ダンスはとっても楽しめました。
アムハラ州のだったり、オロミア州のだったり、南部の諸民族の踊りだったり、いろいろな踊りを見ることができました。
写真は南部の踊りらしいです。
南部といっても実にいろいろな民族がすんでいる地域なのでその一部なのですけどね。
一番おもしろかったのが、このあとに踊った同じく南部の「クラ・ゲ」というダンス。エチオピアでも有名らしく、ほとんどの人が踊れるようです。
なかなか激しくて、普段のエチオピア人のもの静かさからは想像できないほどのダンスでした。
しかも、客席から引っ張ってきたエチオピア人女性も、難しい踊りを難なく踊っていたり、店中が沸きました。
初めてエチオピアらしい雰囲気を堪能できたのではないかな、と思います。
その一方で、いつも自分からは決して話しかけようとしないし、陽気に騒いでいるところをみたことのないエチオピアの人たちの「裏」を見た気がしてちょっとびっくりでした。
本当に表と裏のある民族なのだな、と思います。
車の運転にしても、ものすごい自己中心的というかわが道を行く割と危険な運転の仕方をしますしね。
エチオピアの奥深さ、不思議さを体で感じながら、コーヒーで締めくくった一日でした。
Sun.11/09. 2008
2008.11.8 SUN in Ethopia
昨日から、事務所の人たちに誘われて、リゾートに行ってまいりました。
たかが3週間しかまだいてないのにリフレッシュも糞もないので、かなり恐縮ではありました。
エチオピアといえど、リゾートを作ろうと思えば作れてしまうのだなあ、とただ感心するほど、素敵な施設でした。接客はさすが途上国というべきか、エチオピア人の気質というべきか、オーダーミスがあっても自分の責任ではないと言い張ったり、お前の英語はわからないと言ってきたり、11時にはスタッフが全員帰宅して誰もいなくなったり、なかなか客慣れしていない雰囲気も乙だったりしましたw
しかし、湖あり、プールありサウナあり、マッサージとかもやってるし、ご飯もおいしかったです。
夜は寒いので暖炉に火を焚きつけつつ、近くの教会からはエチオピア正教の祈りの声が響き、夜空には満点の星。
昼は快晴でアディスよりも温かく、水面はきらきらと輝いておりました。
「はじめにこんないい生活してたら後は下るだけだね!」と、もっとも至極なことを言われましたが、本当に楽しかったです。
車がないとなかなか郊外にはでられないので、本当に貴重な機会だったと思います。
こういう楽しみがあるかないかって、長い海外居住生活では大きな意味を持つのでしょうね。
さて、このリゾート地にしても、先週言ったナザレットという町に行くにしても、方角はアディスから南東に走ったあたりにあります。
そこへの道は、ほぼ一本道。
途中、崩れかけの橋なんかもありますが、道中、いろいろな景色が広がります。
養蜂の産地では、道路沿いに蜂蜜を見せて売っているひとがいたり、最近増えたビニールハウスでの花卉栽培地では道路沿いに色とりどりの花や木の鉢植えがならんでいたり。
帰りに花屋さんと、橋の近くでトラックで売りに来ているオレンジ売りのところに寄ってみました。
花は買わなかったけれど、きれいな花の写真はいっぱい。
オレンジは1kg4.5Birr(約45円)にして売ってくれました。
とっても甘くてジューシー。しかも激安ですよね・・・。
郊外は首都とは本当に雰囲気が違って好きです。
さて、明日は月曜日。
テロの警戒が発表され2,3日は何事もなく過ぎましたが、テロってどうやら月曜日に起こりやすいそうです。
注意しなくてはいけませんね。何事もなく、平和にまた一日がおわりますように・・・。
昨日から、事務所の人たちに誘われて、リゾートに行ってまいりました。
たかが3週間しかまだいてないのにリフレッシュも糞もないので、かなり恐縮ではありました。
エチオピアといえど、リゾートを作ろうと思えば作れてしまうのだなあ、とただ感心するほど、素敵な施設でした。接客はさすが途上国というべきか、エチオピア人の気質というべきか、オーダーミスがあっても自分の責任ではないと言い張ったり、お前の英語はわからないと言ってきたり、11時にはスタッフが全員帰宅して誰もいなくなったり、なかなか客慣れしていない雰囲気も乙だったりしましたw
しかし、湖あり、プールありサウナあり、マッサージとかもやってるし、ご飯もおいしかったです。
夜は寒いので暖炉に火を焚きつけつつ、近くの教会からはエチオピア正教の祈りの声が響き、夜空には満点の星。
昼は快晴でアディスよりも温かく、水面はきらきらと輝いておりました。
「はじめにこんないい生活してたら後は下るだけだね!」と、もっとも至極なことを言われましたが、本当に楽しかったです。
車がないとなかなか郊外にはでられないので、本当に貴重な機会だったと思います。
こういう楽しみがあるかないかって、長い海外居住生活では大きな意味を持つのでしょうね。
さて、このリゾート地にしても、先週言ったナザレットという町に行くにしても、方角はアディスから南東に走ったあたりにあります。
そこへの道は、ほぼ一本道。
途中、崩れかけの橋なんかもありますが、道中、いろいろな景色が広がります。
養蜂の産地では、道路沿いに蜂蜜を見せて売っているひとがいたり、最近増えたビニールハウスでの花卉栽培地では道路沿いに色とりどりの花や木の鉢植えがならんでいたり。
帰りに花屋さんと、橋の近くでトラックで売りに来ているオレンジ売りのところに寄ってみました。
花は買わなかったけれど、きれいな花の写真はいっぱい。
オレンジは1kg4.5Birr(約45円)にして売ってくれました。
とっても甘くてジューシー。しかも激安ですよね・・・。
郊外は首都とは本当に雰囲気が違って好きです。
さて、明日は月曜日。
テロの警戒が発表され2,3日は何事もなく過ぎましたが、テロってどうやら月曜日に起こりやすいそうです。
注意しなくてはいけませんね。何事もなく、平和にまた一日がおわりますように・・・。