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There's only us. There's only this. Forget regret, or life is yours to miss. No other road, No other way. NO DAY BUT TODAY. ---from 『RENT』, Dear Mr.Jonathan Larson---
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yamna
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41
性別:
男性
誕生日:
1984/06/09
自己紹介:
世界を夢見て飛び回る。
どこに行っても陽が上る。
そんなこの世が大好きなのさ!

一人の若造が社会に飛び出しました。
そんな男のすなる日記・・・
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Sat.06/14. 2008
椿姫は見れなかったので、すぐさま渋谷で用事を済ませて上野へ。

今日から西洋美術館で始まったコロー―光と追憶の変奏曲―を見に行ってきました。

コローって聞いたこともなかったんだけど、モネとかルノワールの印象派に影響を与えた作家らしいです。
展示ではコローの作品と、それに影響を受けたとされる印象派の画家の作品が並んで比較展示されていて、これがなかなか面白かった。

でも、印象派とは違って、見えてる世界をまるで手にとって指で質感とかをすべて味わった上で絵にしているというか、特に「光と追憶の~」とされているように、手には取ることができない光も、触感で感じられそうな絵が多かったです。

とくに初期の作品は、徹底的なまでの風景の捉え方があまりにも繊細な上に成り立っていて、とても感動しました。
人物画は、あまりにリアリティを感じられすぎるというか、生々しいほどの雰囲気があって、少し苦手意識をもってしまったな。


ちなみに一番気に入ってしまったのは、ルノワールの木かげ。
シニャックの絵もよかったな。
コローの絵と並べてみると、いかに印象派の画家たちが現実の風景を感覚でとらえようとしていたかが感じられるよ。
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こらいおんは夢うつつ (c) yamna
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