There's only us. There's only this.
Forget regret, or life is yours to miss.
No other road, No other way.
NO DAY BUT TODAY.
---from 『RENT』, Dear Mr.Jonathan Larson---
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yamna
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性別:
男性
誕生日:
1984/06/09
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世界を夢見て飛び回る。
どこに行っても陽が上る。
そんなこの世が大好きなのさ!
一人の若造が社会に飛び出しました。
そんな男のすなる日記・・・
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Tue.07/22. 2008
あれだけ心を締め付けていたはずのつらい思いは、一気に灰になってなくなっていく。
残ったのは、楽しかった時の気持ち。
幸せな気持ちは穏やかながら燃え続け、消える気配がない。
弱い光で心の内壁を温かく焦がす。
なぜ、この気持ちだけを感じることができなかったんだろう。
なぜ、つらい気持ちばかりが心を侵食して、醜くあがいてしまうんだろう。
終わればあっという間に小さくなって、妙にすっきりとした気分だけが残る。
燃え残った大切な気持ちは、真黒な灰の中で、静かにちろちろと輝いている。
いとおしくてたまらない。
この気持ちを消してしまえば、すっきりと忘れてしまえるのだろうか?
でも、確かに幸せだと感じた時間にまで嘘はつきたくはない。
穏やかな輝きごと、胸のそっと奥にしまっておきたくなる。
ただ、手にとって、一つ一つを思い出していると、急に再燃することがあってつらい。
恋に落ちた瞬間、好きになった瞬間は今でもはっきりと思い出せる。
あの時の彼女の言葉に包まれていた心は、今でも鮮明だ。
思い出せば出すほど、まだ好きだという気持ちがあることを自覚して、火は急に輝きを増して膨らもうとする。
でも、
もう、この火を大きくしてはいけないんだ。
大きくしても、火の行き場はない。
もう彼女に向けていい気持ではない。
また、狂ったように燃え盛って、つらい気持ちは続くだけ。
また人を傷つける業火としかならないだけ。
行き場のない大きな火は、どれだけ心を締め付けるか。
あの時はどうしただろう?
どんな大きな火でも溶かせないほどの氷に閉じ込めたっけ。
ずっと、その氷は心の中で、存在感ある冷たさを湛えていたけれど・・・。
もう少し、この灰と小さな火種をしっかりと見ていようと思う。
もう終わったとあきらめをつけるしかないけれど、
そう簡単に割り切れる程度のものではない。
残ったのは、楽しかった時の気持ち。
幸せな気持ちは穏やかながら燃え続け、消える気配がない。
弱い光で心の内壁を温かく焦がす。
なぜ、この気持ちだけを感じることができなかったんだろう。
なぜ、つらい気持ちばかりが心を侵食して、醜くあがいてしまうんだろう。
終わればあっという間に小さくなって、妙にすっきりとした気分だけが残る。
燃え残った大切な気持ちは、真黒な灰の中で、静かにちろちろと輝いている。
いとおしくてたまらない。
この気持ちを消してしまえば、すっきりと忘れてしまえるのだろうか?
でも、確かに幸せだと感じた時間にまで嘘はつきたくはない。
穏やかな輝きごと、胸のそっと奥にしまっておきたくなる。
ただ、手にとって、一つ一つを思い出していると、急に再燃することがあってつらい。
恋に落ちた瞬間、好きになった瞬間は今でもはっきりと思い出せる。
あの時の彼女の言葉に包まれていた心は、今でも鮮明だ。
思い出せば出すほど、まだ好きだという気持ちがあることを自覚して、火は急に輝きを増して膨らもうとする。
でも、
もう、この火を大きくしてはいけないんだ。
大きくしても、火の行き場はない。
もう彼女に向けていい気持ではない。
また、狂ったように燃え盛って、つらい気持ちは続くだけ。
また人を傷つける業火としかならないだけ。
行き場のない大きな火は、どれだけ心を締め付けるか。
あの時はどうしただろう?
どんな大きな火でも溶かせないほどの氷に閉じ込めたっけ。
ずっと、その氷は心の中で、存在感ある冷たさを湛えていたけれど・・・。
もう少し、この灰と小さな火種をしっかりと見ていようと思う。
もう終わったとあきらめをつけるしかないけれど、
そう簡単に割り切れる程度のものではない。
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