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There's only us. There's only this. Forget regret, or life is yours to miss. No other road, No other way. NO DAY BUT TODAY. ---from 『RENT』, Dear Mr.Jonathan Larson---
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 プロフィール
HN:
yamna
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1984/06/09
自己紹介:
世界を夢見て飛び回る。
どこに行っても陽が上る。
そんなこの世が大好きなのさ!

一人の若造が社会に飛び出しました。
そんな男のすなる日記・・・
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Thu.05/29. 2008
やっと一つの重圧から解放された。
木曜だけど、すでに気分は週末・・・


今日は同期と恋ばなに話を咲かせた。
今まで人の恋愛なんて全く興味なかったのに不思議だ。

ロマンチックな物語をたくさん読むよりも楽しい。

なんか・・・急激に変わっていくな自分。
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Tue.05/27. 2008
なんだかんだで遅くなる火曜日。

正直飯も食わずに業務のあと語学研修2時間ってのはハードだ。
まあ、今日は同期との打ち合わせで語学半分もでられなかったけど。



帰りの夜風が気持ち良かった。

昼間の日差しは窓越しにしか感じられないけど、
照らされたビルはオーブンのように熱くなって、
外の暑さだけはうかがえる。

気持のいい天気。自分は太陽が大好きだ。

でも、正直、部屋であくせくするより、
外に飛び出してしまいたい、という気持ちもありつつ、

こんな日差しの中、頑張って外に出ている人を思うと
せめてそこだけでも心地よい風が吹いてくれたらいいのにと
そんな天気になったことを恨めしく思う。

今日の夜風はあの人にも吹いたのだろうか?
ちょっと疲れた体を同じようにつつんであげてほしい。



駅からの帰り道、いつも猫を見かける。

今日は真っ白な猫が道路の端っこでうずくまってた。
決してかわいいとは言えない、ちょっと孤独をさびしがっているような猫だった。
ふとからかってみようと、距離を置いてしゃがみこんでみた。



・・・警戒する二人。
お互い目をちらちらと盗み見る。

でも、とっくに変な視線にだって気づいてるのに、
何にも感じてないふりを必死でしている。

そんなとき、急に猫がぴょんぴょん飛び始めた。
どうやら街灯で光った蛾に心を奪われてしまったらしい。

猫ジャンプを繰り返し、蛾が遠くにいってしまうと
うっかり近づきすぎた距離に驚いてまたもとの場所でこっちを気にし始める。


なんて好奇心だ・・・
一瞬だけど、あっという間に僕の存在は無になった。

なんだかその瞬間がたまらなく楽しかった。それだけ。
Mon.05/26. 2008
とりあえずのネックは木曜日。
早く終わってくれんかな。ちょっと過負担ぎみ。

急に明日、上司の前でプレゼンをすることになった。
優先事項だからと進めるのはいいけど、「やるべきリスト」はどんどん長くなる。


まあ、仕事ではないんだよね。今やってることなんて。
でも、オフィスにいながら何か食べるのはまだ気が引けるし、
この時間になって帰っても、何も食べる気がしないよ。



さて、寝るまで本でも読んでよう。

最近、静かな本がまた好きになっている。
もちろん、言葉の魅力が詰まった本も好きだけど、
言葉の向こう側を感じさせてくれる本。

でも、電車の中は、言葉の多い本がいいんだな。
だから電車の中では演劇の台本なんかがいい。
そのうち、前の座席が舞台なんてことになるかもね~w


Sun.05/25. 2008


今日は水道橋付近にて、雑音だらけのTOEICだった。
英語を受けた記憶すらままならなかったけど、
やっぱりせっかく大学の近くに来たしってことで、
安田講堂まで足を運んだ。

音楽ってやっぱりいい。
心に積もった言葉もその時だけは静かにしてくれる。

不思議と、今まで苦手意識のあったチャイコフスキーが
容赦なく心に響いてきて思わず泣きそうになった。
好きなものがだんだん変わりつつあるのかもしれない。

胸がずっとドキドキしてたけど、本当に音楽を感じるのって
こういうことなのかもしれないな、なんて
ただ、切ないメロディに身をまかせちゃったり・・・


きっと、それだけ心のこもった演奏だったんだね。
現役団員の方々、どうもありがとう。
なんだか、白鳥も含めどれもすっごくウマいと思った。

ああ・・・オケまたやりたいな。
早くどこか見つけなきゃ・・・。
Sun.05/25. 2008
「空想だらけのこの部屋は、暗くても、にぎやか。」

昔大好きな歌の歌詞にこういうのがあった。

当時、殺風景な6畳の部屋で、ただ漠然と時間が過ぎて行ってて、、
この詩に妙な憧れをもったんだっけ。

いつか、空想で自分の部屋を満たしたい、って思うようになったんだっけ。


でも今日ほどその空想で満ちた自分の部屋が、うるさく感じられた時はなかった。
大学から、片っぱしから心の一つひとつを積み上げていって、
すごく居心地のいい空間になったはずなのに、
なんだか、そのすべてが雑音にしか聞こえなかった。

自分の心の声に耳を傾けたくても、
目に入るもの、部屋の空気、すべてがうるさくて
こんなにも自分の心って見えにくいんだと、愕然とした。

頼むから静かにしてくれ!と叫びたかった。



外に出ても、心からでてくるものすべてが言葉で綴られていて、
邪魔で邪魔で仕方なく感じた。

言葉なんて知らなきゃよかった。
本なんて読まなきゃよかった。
そんな風にも思った。

それでも、探していたものは、
一通のメールだけで簡単に見つかった。
あっという間に言葉の雑音も消えた。
部屋もいい音しか聞こえない。
いつもどおりの居心地のいい部屋。



考えた先のシンプルな答え。
なぜ気付かないのだ・・・愚か者よ。

そして、また言葉で綴ってブログに向かっている自分。
懲りない愚か者よ。

でも、言葉は自分にとっては切り離せはしないんです。
でも、言葉だけで埋もれてしまうと、本当の心が見えなくなるって、
知らなかったんです。


言葉はきっと雲なんだ。
青く澄み切った心の中に、真っ白な言葉がひとつあるだけでいい。
他はいらないのだ。きっと。
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こらいおんは夢うつつ (c) yamna
ILLUSTRATION by  nyao
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