展覧会＆幻想

立て続けの更新ですが・・・。


今日は、グローバルフィルの演奏会に行ってまいりました。



ムソルグスキー　組曲「展覧会の絵」
ベルリオーズ　　幻想交響曲

素敵なプログラムですよねえ～。
ていうか、演奏したい！


展覧会は懐かしかったです。たしか２年の五月祭で乗せてもらったっけ？
組曲から抜粋だったけど、やっぱりなんといってもバーバ・ヤーガ。
特にセカンドトップサイドのおじいちゃんが激しくて楽しかったｗ
全体通して、存在感漂う演奏でした☆★☆


で、幻想。

正直、今の精神状態で聞くとのめりこみそうだなあという気がしてたのですが、やっぱりのめりこみました。

恋の始まり、情熱、有頂天、そして不安。
幸せを感じる時間、愛をもって語りかける時間。

突如、苦しみと不安から孤独に。
そして繰り広げられる心の中の荒れ模様。。。
おそらくは、心の中での彼女の埋葬。

うむぅ・・・名曲だ。

３楽章の大事な孤独になる場面で、しきりに咳しだす人がいて、「何で孤独な問いかけに咳で答えとんじゃ！」とイライラしたのを除き、胸が常にドキドキしてました。

あと、「固定観念」とプログラムの説明に書かれていたけど、なんとも不思議な言葉だと思いました。言いえて妙。でも、その言葉は用いたくない気もする。



最後に、アンコールでしたが、始まったとたん爆笑してしまったｗ
ここにきて高速○○○○！まじですか！？
はじめはMr.精よりも早いんじゃないかと思ったくらい。

しかし、真夏の演奏会にふさわしい選曲ですね♪
とてもさわやかな気分で夕暮れ時を帰ることができました。


乗っていた方々、お疲れSummer～。