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There's only us. There's only this. Forget regret, or life is yours to miss. No other road, No other way. NO DAY BUT TODAY. ---from 『RENT』, Dear Mr.Jonathan Larson---
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yamna
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性別:
男性
誕生日:
1984/06/09
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世界を夢見て飛び回る。
どこに行っても陽が上る。
そんなこの世が大好きなのさ!

一人の若造が社会に飛び出しました。
そんな男のすなる日記・・・
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Sat.04/26. 2008
今日はちょっぴり二日酔いのまま朝帰り。

そして帰って着替えて、またまたお出かけ。


久々にサントリーホールに行ってまいりました。
(定期以来ですね・・・久々でもないか)

日フィル、はじめてだったのだけど、優待券が余ったとかでたまたま誘われたのです♪
実は、日フィルと聞いて、そこまで乗り気じゃなかったw
でも、プログラムを調べたら、そのおもしろそうなこと・・・

指揮/飯森載親(千秋じゃんw)
オネゲル:交響詩≪パシフィック231≫
ミヨー:フランス組曲
イベール:交響組曲≪寄港地≫
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
ドビュッシー:海


ふぉぉ(-"-)なんですか・・・これ?

まあ、ラヴェルとドビュッシーは置いておこう。
上の3つ、聞いたこともないよ~~~\(゜ロ\)(/ロ゜)/

どうやらフランスで固めてあるらしいな、ということは想像できたけれど、なんだか不思議プログラムは一見の価値がありそうだとわくわくしながらいざ開演・・・


オネゲル、パシフィック231。。。

パシフィックってなんだ?w
いきなりフラジオで怪しく始まって。。。
いろんな音がでてきて、
なんか加速してる~~~~どこが盛り上がりだ?
わからん、そろそろメロディーとかでてくるのか?
あ・・・え?お、終わり?
ぱちぱちぱち・・・

あっけにとられて、解説を読んでみる…(written by 相場ひろ)。
「オネゲル自身は最先端の流行よりも、むしろバッハやベートーヴェンといった古典に強く惹かれたという」

(-"-)どこが?

「そうした傾向は作風にも明らかで・・・」

(-"-)明らかだったんだ・・・

「彼の作品はどれも、バッハに倣った複雑な対位法や、ベートーヴェンを思わせる劇的な音楽構成が根底にある。ただし、オネゲルの個性は、堅牢な作曲技法を駆使しながら、腕前の冴えを誇示したりすることなく、専門的な知識を持たない一般的な大衆にも訴えるの力を持つ、平易な作品を心がけた点にある。」

(@_@;)平易なのか~~汗


どうやらこの曲は機関車が軋みを上げながら重々しく発車し、徐々にスピードを増して疾走していく様子を描いた描写音楽とのこと。
そこまで知って、はじめて納得。

スコアとかと見比べたら面白いっぽいけれど、売ってるのかしらねえ・・・
なんだか、あまりに衝撃的な曲だったので、あるいみ訴えかけられたのかもね。CDあったら買おうかなw

さて、ミヨー、イベールはおフランスっぽく、描写的で、いろんな演奏方法してたのもあり、なかなか楽しかった。(パシフィックみたいなのが続くのかと、ちょっとわくわくしてたんだけどw)

で、メインの海。
やっぱりドビュッシー素敵だーーー

何気に飯森さんがいい味を出していたと思う。
飯森さん・・・でも、どう見ても千秋なんだよねえ。
のだめで指揮指導してたみたいだし、そのまんまの演技をしていたわけか・・・


そんなこんなで久々のオケ、楽しんでまいりました。
お誘いくださったHさん。どうもありがとう<(_ _)>
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