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There's only us. There's only this. Forget regret, or life is yours to miss. No other road, No other way. NO DAY BUT TODAY. ---from 『RENT』, Dear Mr.Jonathan Larson---
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yamna
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/06/09
自己紹介:
世界を夢見て飛び回る。
どこに行っても陽が上る。
そんなこの世が大好きなのさ!

一人の若造が社会に飛び出しました。
そんな男のすなる日記・・・
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Mon.09/15. 2008
15の日でした。
ついでに仲間の一人の誕生日でした(むしろ15の日がついでか?)

場所はかねてから行ってみたかった日暮里のザクロ

トルコ料理の店なのですが、事前に聞いていた情報は
・徹底的な女尊男卑。ていうか女性にはセクハラw
・なんかいろいろ着せられる。
・いろいろ踊らされる
・食いきれんほどの食べ物
・最後の締めは水たばこ
・なんだかんだで店長が素敵で盛り上がる

でした。


さて、実際はどうだったのでしょうね?w
詳しくは行ってみてのお楽しみ^^

僕はちょっと調子に乗りすぎて店長からマークされましたw
でも、ダンスとかかなりノリノリになると気持ちいいですよ!
恥じらうことなかれ!きれいなお姉さんと身を一つにするのだ!うははw


入ってびっくり。ほんとに地べたに料理。店の雰囲気があっていいです^^


きれいな写真が撮れませんでした。まじかで見ると思わずぽかん・・・と口が開いてしまいます。人の踊る姿っていいですよね~。


水たばこ。煙を吸っているようには感じないけど、確かに吐く息は煙で後味にほんのりと味が残ります。なんかすったらトロン・・・と気持ち良くなります。



15のみんなも相変わらず。
半分くらいの時間を店長のテンションに持ってかれてしまったけど、時間がたてど普通に時間を共有できる仲間って、毎月のように言うけど、貴重・・・。

来月で参加は最後かな。
その次は半年後。ぜひとも続いてくれ・・・。
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Mon.09/15. 2008
まだまだ休日も中日でございます。

さて、今日は最近ずっと見たい!と思っていたWICKEDを見てまいりました!!



1年ぶりで、ようやくの2回目です。
濱田めぐみさんも移動して、もしかしたら樋口さんが復帰するかも!な~んて思って見に行ったわけなんですが、違いましたwww

しか~し・・・。なんだか今日のWickedはめちゃめちゃ感動してしまいました・・・;;;

なんど体がしびれるほど涙がでそうになったことか・・・。


やはり2回目になると違いますね。
ストーリーを知っているので、様々な伏線となる歌や台詞が心に伝わってきます。
そして、役者たちの顔!とくにグリンダとエルフィーの表情を見ていると切なくてたまらないです・・・。
歌もブロードウェイ版のは擦り切れるほど聞いていたし・・・改めて劇場で聞くと、歌の輝きも増すってものです・・・。


さて、今回のキャストだったたのですが、主要なものだけ取り上げてみます。

グリンダ  沼尾みゆき
エルファバ 今井美範
フィエロ  北澤祐輔

沼尾&今井のコンビ。
正直、やばいくらいよかったです・・・。

グリンダは去年、苫田亜沙子さんのときに見に行ったのですが、正直受け付けなかった・・・(爆)
なんか、がんばって外人ぶってる日本人観が否めなくて入りきれないというか・・・。

でも、沼尾さん、まさにグリンダでした!!
イメージしてるグリンダにぴったり!完全にものにしてるな~という感じでした。
おちゃらけていたり、気を弾くことに一生賢明なところはもちろんなんだけど、冒頭のウィキッドの死が歌いあげられるシーンの表情やウィキッドとの再開の場面といった重要な場面の演技もとっても惹き付けられるものがありました・・・。歌もうまかったですしね・・・。

正直、ちょっとファンになってしまいそうです。
以前何の役か忘れたけど見たことあると思うんですけどね・・・。


そして、エルファバ。
何といっても顔立ちが外国人見たいですね。
緑の顔で歯茎が見えるほどニッカリするのは、最初は戸惑ってしまったけど、緑のメイクでも美人だな~!て思います。

路線としては樋口エルフィーっぽくて、「自分」ってものに躊躇いのないエルファバ、といったところでしょうかね・・・。
声もきれいで、歌もうまかったです。
自分の生きたいように生きようと決意するエルファバ、どんどんと悪い魔女になりきろうとするエルファバ・・・どれをとってもエルファバだった。

こんなグリンダ&エルファバを見せられたら感動しないわけにはいきませんよねえ・・・。

そして、北澤さん・・・。おっと・・配達人のおじさんがこんなところに・・・w
夢醒めでのキザさはそんなになく、ウィキッドではマジでかっこいい王子様だったので笑ってしまいつつ、惚れてしまいつつ・・・。
やっぱかっこいいです・・・。ずるい・・・。



しかし、愛すること、愛されることっていったいなんでしょうね。

愛されたいっていうことを、人は願うものなのかしら?
それとも、自分の信じる道があれば、愛されなくてもかまわないのでしょうか?

「愛されなくても、一人で戦っている人もいる。君もよく知っているだろう?」
フィエロがグリンダに放つ言葉・・・正直グッとくる。

でも、エルファバはフィエロという人がいるからこそ戦うことができたのじゃないかな・・・。
難しいけど・・・好きな人に愛されるっていうのは、やっぱり必要だし、求めたくなくても求めてしまうものなんじゃないかって思うよ。

ふ~~。なんか、頭いっぱい胸いっぱい。
また観にいこう。Wickedもしばらくはまりそうだ。
今度は一階席で見たいし・・・。(まだ2階席からしか観てないんです)
Sun.09/14. 2008
ジムで汗を流した後は、夕方の映画まで久々の美術館。

行こう行こうと思っていたシャガールも結局行けずじまいだったり、他にもいろいろ見逃した美術展が多かったなあ・・・。


さて、今日はBunkamuraザ・ミュージアムにてジョン・エヴァレット・ミレイ展を見てきました。

好きな抽象派とかではなく、初となる唯美主義。
ぶっちゃけよくわからん。漢字だけ見ても???って感じだしね。

まあ、でも、わからなくても眺めていればいろいろ感じるものはあるわけだし、なんといってもハムレットを最近繰り返し読んでいたので「オフィーリア」の絵がどのようなものか見てみたくなったという興味本位からぶらぶらと眺めてまいりました。


さて、ミレイ、不思議な絵が多いですね。
人物がってちょっと苦手なんだけれど、どの絵も最初違和感を持ちながら見ていました。たぶん視線、視線がどうも普通の絵が違うんじゃないかな?って結論に至ったわけなのですが・・・どうなのでしょうねえ。

2人の人が見つめあっているはずなのに、目線の先はその人の顔にはなくちょっとずれたところを見ているものが多い。もしくは何か考えているようで考えていないような、焦点の合っていない目。3人並んでいるのにそれぞれの視線の先が異なり、なぜか一人だけこっちをカメラ目線のようにとらえていたり。

とにかく目線に統一感がありませんでした。
と、感じたのですが、ある意味それってリアリティ?とふと思ったのです。
日本的な考えなのかもしれないけれど、人間って素直な感情をそのまま顔に出すことって少ないと思う。
思っても、ふと顔を平然と作ろう、もしくは無表情を拵える。
人の目をじっと見つめることも少なく、少し顔から目線をそらせたりする。

でも、ふだん人間ってそういう仕草をしているのに、意外と当事者はそこから相手の考えを読み取ったりするわけで、もしかしたら唯美主義って、そういった感情を抑えた無表情から感情を新たに読みだす試行なのかもしれないな、って勝手に想像してしまいました。


間違っていたら誰か訂正を・・・。

まあ、とにかくミレイってちょっと今までにみた絵とは違いましたね。


そうそう。肝心のオフィーリア。

夏目漱石も感銘を受け、草枕の冒頭で叙述したことで有名なのがミレイの「オフィーリアよ、永遠に」なのですが、正直僕にはピンときませんでした。

ハムレットのオフィーリアの死は、特に演じられているわけでもなく、セリフの中でいかにオフィーリアが死んでいたかという様子を語るシーンがあるのみ。

その描写の美しさと、決して具体的な死の場面が設定されていないだけに数々の画家がそれぞれに想像をめぐらしてオフィーリアの死を描いたようなのですが。

僕の中でも割としっかりと想像されていたのです。
でも、それはオフィーリアの死んだ後の姿というより、むしろ死ぬ直前の姿であって、枝が折れて川に身が沈む直前の絵のほうが「オフィーリアの死」としてはしっくりくるのです。

だから、死した後の姿にはあまり感動を覚えなかったのかもしれません。

死した後は何も残らないと思うし、それは美ではないと思う。
死の直前の生にこそ、どうしても美しさを感じてしまうのですが、それもどうなのでしょうか?

実際、そういう場面を描いた画家もいるらしいです。
小さく壁に張られた記事にありましたが、そっちのほうがよほど僕を感動させました。

まあ、人の感じ方、重きの置き方はそれぞれですよね。

美術展自体は規模もそこまで大きくなかったし、ちょっとした時間つぶしには良いかもしれません。
でもオフィーリアの絵までたどり着くのが大変。あとはガラガラ・・・。

このミーハーどもめ!とつい思ってしまいました。
だって、大きな人物がのほうがよほど楽しめたんですもの・・・。
Sat.09/13. 2008
セプコンの帰り道、やっぱりまったり猫としっぽり♪

近所のネコ。
初めて写真撮りました^^



この子とよくじゃれてます。
毛並みもよくてかわいいw
首輪してるから飼い猫なのでしょう。
いつも道路で待ち伏せしてくれてるんです^^
Sat.09/13. 2008


今日は広尾にあるJICA地球ひろばでのイベントに参加してまいりました^^

September Concertと言って、911から音楽で世界の平和を考えようという名目で始まった(らしい)イベントです。

あちこちでイベントが行われているのですが、地球ひろばで開催されたセプコンもその一つ。
世界の平和を考える人の集まりだけに、その力の入れ方もなかなかのもの!
音楽っていいな~って改めて思いました☆


さて、実は、私、このイベントになんとバイオリン持参で参加・・・。
へたっぴな音色を奏でてきましたw

といっても、バンドにちょっと参加するって形だったので、ドラムやらギターやらベースでかき消されてしまいましたけどねw

まあ、それも計算のうち。下手なのがばれなけりゃ怖いものはなし!
パフォーマンス重視(=無駄にカッコよく演奏することだけを重視w)して適当に暴れてきました。

でも、バンドに加わるってのは楽しいですね。
人生初のココロミ。入り混じる音の中で、主張をしつつ音を混ぜる。ビートを感じる!
オケみたいにかっちりしてるのも音楽性という意味では断然おもしろいけどね。これを機にJazzyな方向も模索してみようかな。

今度は爆音の中ではやりたくない。
もっと、しっとりと大人のムード?上品なノリ?

ちなみに演奏したのは下の2曲。
Come on / Ben Jelen
島人ぬ宝 / BEGIN

夕暮れ時の一番いい時でした。


ちなみに、職員のほかの方もいろいろ演奏していて、プロ活動をしている人も参加していました。
中にはほんとにレベルの高い人やら、あっちこっちのバンドに顔出してる多芸な人、ビデオで参加してた人とかもいました。

これからかもしれないけれど、音楽をやっていてよかったと思った。
こういう場に参加したり、求められたときに答えることができるとうれしい。

最後にはみんなで合唱。

地球ひろばのカフェで販売している各国のビールでほろ酔いになりながら、秋涼みの中バイオリン片手にいい気分でした♪

(ちなみに、この前の日はまたしても徹夜でカラオケ。おかげでリハは寝ブッチするわで、ちょっと顰蹙かったwノリだけで過ごしているなあ、ここんとこ・・。)
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こらいおんは夢うつつ (c) yamna
ILLUSTRATION by  nyao
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