忍者ブログ
There's only us. There's only this. Forget regret, or life is yours to miss. No other road, No other way. NO DAY BUT TODAY. ---from 『RENT』, Dear Mr.Jonathan Larson---
 カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
 プロフィール
HN:
yamna
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/06/09
自己紹介:
世界を夢見て飛び回る。
どこに行っても陽が上る。
そんなこの世が大好きなのさ!

一人の若造が社会に飛び出しました。
そんな男のすなる日記・・・
 バーコード
 ブログ内検索
 カウンター
 最新コメント
[07/03 宇宙賢者]
[10/09 じゅりーた]
[09/08 さすらい]
[07/26 みい]
[04/30 yamna]
Mon.04/29. 2024
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Sun.10/26. 2008
in Ethiopia 10.25 SAT 22:00

ひっそりとした部屋 犬の鳴き声の聞こえる真っ暗な闇。

時間だけがゆっくりゆっくり過ぎていく。
こんなにも時間が遅いと感じられるのは初めてのような気がする。


エチオピアの首都、アディスアベバに降り立ち早くも3日目の夜をすごしています。
初日ははじめてのアフリカと、研修と引っ越し、移動の疲れからの緊張でずっと心が張り詰めているのが自分でもわかりました。

入れ違いで日本に帰国するという所長とランチをし、事務所で顔合わせをし、夜は次長にご馳走になりました。

2日目は、時差からか夜中に何度も起き、なんとか8時に出発の準備を間に合わせた感じ。
ブリーフィングを受けたり、大使館を訪れたり、午後はPCと書類に向かって頭を抱えたり。
夜はその日帰国する専門家の送迎会兼自分の歓迎会を職員の自宅で開かれ、なぜか本部でも話したことのないプライベートな話を新旧問わず披露することになりました。


なんだか、あっという間に2日が過ぎましたが、やはり在外という地は特殊なようです。
公私共に職員や関係者で関わりあっているのも不思議な気がしました。
でも、だんだん、在外という環境がいかにそういう結束を生み出す引き金になっているかがわかってきた気がします。

それについてはいずれ整理しておいおい。

はじめは戸惑うことも多かったけれど、だんだん今いる環境がどのようなものなのかわかってきた気がします。



とりあえず、ようやくネットが使えるようになりました。
LAN回線でも遅いのに、無線使用なので、さらに遅い。
でも、今日の夕方までの完全に外界から遮断された環境からは少し改善されたかな、と思ってすこし安堵しています。


今日はもう眠いのでこの辺にしておこうと思います。
徐々にブログも書いていこうと思います。

皆さん、温かいメッセージや写真を本当にありがとう。
正直、こんなにも心を落ち着かせてくれる効果があるとは思ってませんでした。


通信状況の悪い国ではあるけど、がんばって返事をしますので、ちょくちょく連絡くれるとうれしいな。


また明日。お休み。
PR
Tue.10/21. 2008
普段、ミュージカルの曲とか、クラシックとかしか聞かないから、POPとかROCKとかの曲を聴くことがめったにない。

でも、最近、ひょんなことから聞いた曲があまりに感動して、繰り返し聴いている何曲がある。


その一つが、槇原敬之の「ココロノコンパス」。
なんだか今の自分の気持ちにぴったりで、すごい力を与えてくれる。

youTubeにはなかったので、歌詞だけでも見てほしいな↓
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND34903/index.html


誰かのために何かをするのは難しいけど
そうなりたいと思う自分に嘘はつけないのだから


とか、

この心と生きていかなければ
同じ痛みを誰かに感じさせまいと思えるそんな君にはなれない


とか。

槇原、すげぇな。。。
今まで目標にしている理想や葛藤をこんな簡単な言葉にしちゃうなんて。


僕の心のコンパスはどこをさしているのだろう?
震えもせずその場所を示してくれるのだろうか?


でも、たとえコンパスがある方向を指していても、
まっすぐと、自分に正直に進むこともなかなか難しいよね。

恐れずに進もう。やっと船出の時なんだから。
Mon.10/20. 2008
妙にがらんとした空間が目立つ。

この部屋で、何度笑っただろうか。
何度涙をながしただろうか。
何度幸せな気分に気持ちをゆだねただろうか。
何度眠れぬ夜に外を眺めていただろうか。

たった半年の間に、すべてが部屋のいたるところにしみわたっていたみたい。

時には、自分の世界が邪魔に思えたこともあったけど、
ここは、間違いなく自分の居場所だった。


僕は、その思い出でできた多くのものを残していかなきゃならない。
残した分だけ、向こうで新たなものと出会えることは想像することはできる。

でも、やっぱり、半年でもしばらくのお別れはさみしい。

いや、それだけじゃなく


半年後、帰国したら同じように愛せるかわからないから、さみしい。

もしかしたら感じ方も、考え方も、愛し方も、生き方も
いっぱい変ってるかもしれない。

どうなるんだろう?



今日は広くなった部屋を空想が闊歩して、
寝れそうにない。
Sun.10/19. 2008
いろいろな人から、送迎してもらった。

それぞれ出会った時期も、
共有した時間も違うのに、
それぞれから受ける愛は、
とてつもなく大きい。

受けた愛に応えられるだけの人間になりたいと思うし、
いつか、それ以上の愛を与えられる人間になりたいと思う。

これから、わずか半年だけど、
見知らぬ土地へと僕らは旅立つ。

どこであっても、またいろいろな人と出会って、
いろいろな人の愛に振れて、
またひとつ、大切なものが増えていくんだと思う。

もちろん、
新たな世界には不安もある。恐れもある。

時に孤独を感じてさびしくもなる。


でも、どんなときだって、
心の一つをのぞいてみれば、そこには愛がぎっしりと
詰まってるってことを忘れないようにしたい。

小さな幸せは、微笑みを産み、
微笑みは、いつか大きな幸せとなる。


こんな僕にも、世界のどこかの誰かのためになれる日が来るなら、
それを信じて、生きていこうと思う。

一人の人ができることなんて限られてるかもしれない。

でも、始まりはいつだって、
誰かの心から広がっていくに違いない。

そんな小さな幸せの始まりに、僕はなれるだろうか?



これまでも、そして、これからも、
僕を大事に思ってくれる人たちへ。

遠回りでも、これからすることが、皆さんへの愛の返還の形。
観て、そして応援して、時には一緒に考えてみてほしい。
たくさんの愛を、ありがとう。

出発まであと3日。
Wed.10/01. 2008
スタートなのです!

今日は大きな大きな意味をもつ(きっと!)あるいみ時代の節目に立ち会いました。

でも、いろいろ考える前に、とりあえず、明日までの仕事を完遂するのみ。がんばってやってきたんだもの!この半年の集大成なんだもの!でっかい達成感を味わってやるんだい!!

終われば少しは楽になるかな。

時間ができたら、いろいろなレポも頑張って書きます!


しばらく更新できなくて、ごめんなさい!!
ひっそりと、でもコアな人だけはいつも見てくださっているしね。
いつも、ありがとです^^
[3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13]
こらいおんは夢うつつ (c) yamna
ILLUSTRATION by  nyao
忍者ブログ [PR]